「子はかすがい(鎹)」といった言葉がありますが、子供が独立し定年を迎えた夫婦にとっては、その二人の間をつなぎ止めるものはありません。
子供の代わりといっては語弊があるかと思いますが、その夫婦の間をつなぎ止める役割として注目されているのがペットです。「アニマルセラピー」というものが知られているように、実際に動物と触れ合うことによって心身共にリラックスするとされています。夫婦の間に会話がない場合や、夫婦喧嘩が絶えず険悪となっている場合、このようなペットによる癒し効果を利用するということもひとつの方法です。また、ペットを散歩に連れて行くことで、気分転換や運動不足解消にもなります。
確かに動物を育てるというのは、とても大変なことかもしれません。最後まで面倒を見るという覚悟が必要となります。でも大変だからこそ、夫婦であれこれ話し合う・協力するといったことをせざるを得なくなるわけです。逆に考えると、夫婦間のコミュニケーションをはかるのに最適ともいえます。