雨が降った後の落ち葉が積もった道を歩くときなどでは、枯れ葉が足にへばり付いてしまて邪魔という経験をした人も多いかと思います。定年退職した夫を濡れ落ち葉になぞらえ、それに嫌気が差して妻が離婚することを「濡れ落ち葉離婚」といいます。
この濡れ落ち葉という言葉は、かつて使われていた「粗大ゴミ」「ワシモ族」と同じような意味であり、夫の次のような行動に由来します。
・妻が出かけようとすると、夫が一緒になってついてくる
・家ではごろごろして、ほうきで掃き取れなくて邪魔である
ちなみにこの「濡れ落ち葉」という言葉は、1989年の流行語大賞になっています。
かつて高度経済成長期の日本を担ってきた企業戦士の成れの果てとして、この濡れ落ち葉に例えられるのはなんとも寂しいものです。家にずっと閉じこもっていないで何か趣味を持ち、外出した方がいいのではないでしょうか。