日本の高度経済成長を支えてきた団塊世代の多くが、2007年から2010年にかけて定年退職を迎えることになります。
もし「今まで家族のために働いてきたのだから、退職したときは妻からねぎらいの言葉があって当然」と考えているのであれば、それが幻想であると理解するのに時間を要しないかもしれません。今まで家庭を顧みずに無視され虐げられてきたことに対する、長年の恨みを蓄積していた妻の「報復」が待っているのです。夫の定年退職のタイミングで離婚話を切り出そうと、虎視眈々と狙っているケースが多いのではないでしょうか。
ある日突然に妻から別れることを提案され、離婚することになってしまう...そのような悲しい結末を避けるためにも、普段から妻の気持ちを理解する努力が必要です。「自分の妻に限って…」と安心しきっていないで、積極的に会話やコミュニケーションをはかることが大切であるといえるでしょう。