団塊世代の多くの人は、頭では家事を手伝うべきだと思っていても、なかなか実行できないのではないでしょうか。今まで妻の手伝いをすることがなかったため、そもそも家事をどうやったらいいか分からないのでは?
確かに団塊世代の方が現役で働いていた頃は、さらに上の世代ほどではないにしても「男は仕事、女は家事」といった役割分担がまだ残っていたようにも思えます。他人に見られたら格好悪いなどという感情も邪魔をして、なかなかできないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、家事というのは意外に重労働なものです。家事を手伝ってあげるということは、円満な夫婦生活にとって重要な要素といえるでしょう。「家事なんて些細なこと」と考えているかもしれませんが、妻の家事と夫の仕事は同価値なのです。ちょっとしたことの積み重ねが、愛情や信頼を徐々に失わせ離婚の危機へとつながるのです。
定年退職後の持て余している時間を有効に使う意味でも、妻に家事を習ってみることから始めてみるのもいいかもしれません。特に、体力的にきつい掃除や洗濯を手伝ってみるのはどうでしょう。